英語での「自己紹介」でイメージアップするには?

2016

02

25

こんにちは。ラングリッチ教育企画部です。

世界中どこでも、初対面での第一印象って大事!ですよね。
初対面の人にする自己紹介は、一見難しいけど実はポイントがあるんです。
そこで今回は、英語での自己紹介のコツを紹介していきます。

大事なのは、第一声!

実は、Hi! とHello! では、微妙にニュアンスが違います。
今でこそHi! も広く使われていますが、元々はかなり軽めの挨拶。
そのため、目上の人やご高齢の方に使うと、人によっては印象が下がってしまいます。
もちろん、若者同士やプライベートな空間だったら、Hi! でも問題ありません。

名前」の印象を与えよう

日本人の名前は、英語で馴染みがなかったり、発音しづらかったりするものです。
そんな時は、相手の印象に残る一言を添えてみるのもアリ。

名前に素敵なエピソードがある人は、

“Hanako is named after ◯◯◯…” (ハナコという名前は◯◯◯からつけられました。)
“Hanako means a flower girl in Japanese.” (ハナコは日本語で、花の女の子という意味です。)

ちょっと英語では発音しづらい名前だったら

“Please call me Hana.” (ハナと呼んでください。)

と自分からニックネームを提案してみましょう。
アオイなど、母音が隣同士になる名前は、英語では特に呼びづらいかもしれません。

How…? にも焦らず対応

名前を名乗りあったら、高確率で聞かれるのが、Howから始まるフレーズたち

“How’s it going? / How are you?” (調子はどう?)
“How’s your business?” (仕事はどう?)

特に「調子はどう?」というフレーズは、初対面のみならず、
その時々の挨拶で聞かれる、決まり文句です。

返事は

“Good, thank you. How are you? (人によっては And you?)” (良いですよ、ありがとう。あなたは?)

と簡潔でOK。

以前から話を聞いていた人なら

“I’m excited to meet you.” (会えて嬉しいです。)

と添えると、さらに好感度アップです。

会話をもっと引き出そう

名前を紹介しただけでは、すぐに会話が終わってしまいがち。
そんな時は、相手も興味を引き出すフレーズを使ってみましょう

“How’s your ◯◯?” (あなたの◯◯は最近どう?)

この◯◯には、家族や友人、仕事、そして趣味まで幅広く当てはめられます。
何か会話のきっかけを探すにはとっても便利なフレーズ!

大事なのは、話しやすさ

いかがでしょうか?
自己紹介も、ひとつずつのパートを見てみると難しくありませんよね。

初対面で一番大事なのは、「あなたと仲良くなりたい!」というメッセージ。
笑顔を忘れずに、丁寧に話しかければ、相手にもきっと熱意が伝わりますよ。
自分らしさを忘れず、頑張ってアピールしてみましょう。


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