惑わされないで! 同じような単語でも、全く意味が違う海外食品の英語表現3

2014

07

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こんにちは。ラングリッチ教育企画部です。

海外に旅行した際はもちろんのこと、日本でも海外の食品や商品を見かける機会は多いと思います。しかし、食品の表示は日本語でもなかなか紛らわしいものが多く、それは英語であっても同様。そのため、パッケージに表示されている単語や表現への意識が曖昧だと、買ってから「あれ、違っていた!」と後悔することにもなりますよね。

そこで今回は、間違えやすい、ちょっとややこしい食品のパッケージの英語表現を学びましょう。

これだけは覚えておこう!海外食品の英語表現

1:“sugarless”は甘くない?
“sugarless”「砂糖不使用」という表示を見て、どう思いますか? 砂糖を使っていないことから、甘くないと思ってしまいますよね。しかし、これはただ砂糖を使っていないというだけであって、他の甘味料を使っている可能性があり、決して“sugarless”だから甘くないというわけではないのです。

甘くないものを選びたいときは“unsweetened”「甘味料を加えていない」と書かれているかどうかをチェックしましょう。また、海外では日本と違って飲み物は甘さが加わっているのが基本です。レストランやカフェなどで無糖のドリンクが欲しい場合は“Can I have unsweetened tea, please?”「無糖のお茶をください」といったように、必ず“unsweetened”を伝えるようにしましょう。

2:“less fat”はヘルシー?
お肉やクッキーなどのスイーツによく見られる“less fat”これを見て、脂肪分が少ないからヘルシーだと思ってしまいませんか? しかし“less fat”は「~より脂肪分が少ない」という意味で、従来の商品と比べて脂肪分が少ないことを表します。そのため、脂肪分が少なくなったからといって、その商品が必ずしもヘルシーというわけではないのです。また“reduced fat”「脂肪分を減らした」も同じなので注意しましょう。

本当に脂肪分が低いものを選ぶ場合は“low fat”(低脂肪)がポイントです。また「脂肪分なし」は“fat free”という表示を探しましょう。

3:“all natural”は身体に優しそう?
米国の食品でよく見かける“all natural”「すべて天然素材」。天然の素材だけで作られているから、身体に優しそうと思いがちです。しかし、米国ではこの“natural”の定義が米食品医薬品局(FDA)できちんとされておらず、人工添加物を含んだものや加工食品においても“natural”という表示で販売されているのです。

ですから、実際に“all natural”という表示を見ても、あまり鵜呑みにはしない方がよさそうです。

最後に

食品パッケージの英語表現は、ネイティブであっても間違いやすいもの。そのため私たち英語学習者にとっては、もっと慎重に学ばなくてはいけないものです。買った後に後悔しないよう、普段から英語表現の真意を探ってみてくださいね。

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