ジョークを制する者は会話を制す!? アメリカンジョークを学んでコミュニケーション力を上げよう

2014

05

16

こんにちは。ラングリッチ教育企画部です。

「アメリカンジョーク」と聞くと、日本人の笑いのツボとは、少しずれた印象があるのではないでしょうか。
また日本ではビジネスシーンにジョークは無用な場合が多く、仕事中にジョークを言おうものなら無礼にもなりかねませんが、アメリカではビジネスシーンにおいても、相手を惹きつけるツールとして大いに活用されています。

文化やお国柄の違いではありますが、外国人とのビジネスにおいて、アメリカンジョークがビジネスの手助けとなることがあるかも知れません。
そこで今回は、アメリカンジョークをご紹介させて頂きます。

アメリカンジョークの神髄は“ irony ”「皮肉」

早速ですが、代表的なものを3つご紹介させて頂きます。

①“ Children ”
“ You spend the first 2 years of their life teaching them to walk and talk.
Then you spend the next 16 telling them to sit down and be quiet. ”

「こども」
「生まれてからの2年間、親は子供に歩き方と話し方を教える。その後の16年間は、座っておとなしくしてなさいと説教する。」
“ spend ”「時間を費やす」

「歩き方と話し方の教育に2年間も費やしたのに、その後、16年間も逆のことを言っているよ」と
しつけへの矛盾を皮肉ったジョークです。
言い得て妙な内容に、「確かに!」と手を打ってしまいそうですよね。

②“ Homework ”
PUPIL: “ Would you punish me for something I didn’t do? ”
TEACHER: “ Of course not. ”
PUPIL: “ Good, because I haven’t done my homework. ”

「宿題」
生徒:「僕が何もしていないのに、罰を受けることってある?」
先生:「もちろん、ないわよ。」
生徒:「よかった、だって僕、宿題やってないんだ。」

生徒の「してやったり」とした表情が浮かんでくるようです。
“ Of course not. ”「あるわけないでしょ」

③“ Office Mathematics ”
“ Smart boss + smart employee = profit ”
“ Smart boss + dumb employee = production ”
“ Dumb boss + smart employee = promotion ”
“ Dumb boss + dumb employee = overtime ”

「職場の方程式」
「できる上司 + できる部下 = 利益」
「できる上司 + できない部下 = 生産」
「できない上司 + できる部下 = 昇進」
「できない上司 + できない部下 = 残業」

3行目、「昇進」のあたりから、日本でいうところの「オチ」が始まります。
“ dumb ”は口語に訳すと「バカな」という意味が当てはまり、あまり品のいい言葉とは言えません。間違えて口に出さぬよう、覚えておくといいかも知れませんね。

最後に

これらのようにアメリカンジョークは、聞き手も頭をひねらないと理解しにくいのが特徴です。
また日本では敬遠されがちな「皮肉」や「揚げ足取り」で、笑いを取る傾向もあります。

逆に日本のお笑いでよく見られる「自虐ネタ」や、容姿について取り上げたジョークは好まれないケースが多々あるので、注意しましょう。

また、アメリカンジョークは、オリジナルのものを言う必要はありません。このような定型のジョークを言ってもOKとされています。
挑戦する際には場が白けてしまった事態に備え、“ Just kidding!! ”「冗談だよ!!」と言い訳するフレーズも、セットで覚えておくことをおすすめします。

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