もうすぐカンヌ映画祭!話題の映画から学ぶ英語表現7選

2014

05

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こんにちは。ラングリッチ教育企画部です。

5月14日(水)から25日(日)にかけ、2014年度カンヌ映画祭が開催されます。1年に1度の映画の祭典です。英語学習において、映画を字幕なしで見られるようになることは、ひとつの大きな目標ではないでしょうか。

そこで今回は、今年カンヌ映画祭にノミネートされている作品の予告動画と共に、劇中で使用されている英語表現をご紹介します。

Jimmy’s Hall

1930年代のアイルランドを舞台に、実在した運動家の人生を描いたドラマ。自由が許されなかった時代に、自分たちの力で世界を変えていこうという意志が貫かれた、力強い作品になっています。

<使用されている英語表現>
①“ We have to keep pushing. ”
「押し通し続けなくてはいけない。」
“ push ”は直訳の「押す」という意味に止まらず、「唱え続ける」「圧力をかける」といったニュアンスでも使用されます。
“ keep ~ing ”で「~し続ける」となり、頻繁に使われるフレーズです。

②“ We need to take control our lives again. ”
「自分たちの暮らしは、以前のように自分たちで操るべきだ」
“ take control ”は「支配権を握る」という意味になります。

Maps To The Stars

さまざまな問題を抱える家族や母親の亡霊に取り憑かれて悩む女性を軸に、多くの思いやトラブルが交錯していく、スキャンダラスなサスペンスドラマです。

<使用されている英語表現>
③“ I hate to be leaving with on your phone.”
「メッセージを残すのは本当に嫌なのよ。」
“ leave with ”で「物を託す」「預ける」といった意味になり、直訳すると「メッセージを電話に託す」といったニュアンスになります。

④“ It was like a dream but seems so real. ”
「夢を見ているようで、でもなんだか現実のようだったんだ。」
ここで使用されている“ real ”は「実在していたような」「(視覚や聴覚からも)本物を目の当たりにしたような」といった感覚的な表現を表しています。

The Homesman

西部開拓時代を背景に、人から物を巻き上げて生活している男女の開拓者がチームを組み、精神を病んで正気を失った3人の女性を護送するアドベンチャードラマです。

<使用されている英語表現>
⑤“ Supposed I do. What do you do from me? ”
「普通はそうするんだけど。何が狙いなの?」
明らかに怪しい雰囲気で助けを求められた際に返したフレーズです。
“ supposed ”は「通常なら(当たり前のように)する」「本当はそうすることになっている」といった意味で用います。

⑥“ What do we want? ”“ Whatever we got. ”
「何をどうしたらいいのか分からないわ。」「できることすべて、すればいいんじゃないか。」
物語の流れを汲んで訳すと上記のようになりますが、直訳は「私たちは何がしたいのかしら?」「直面することなら何でもだよ」となります。

問題や悩みに直面し、立ち止まって自問自答する際に使われるフレーズが “ What do we want? ”です。
その返答“ Whatever we got. ”は「何でも受け入れればいいさ」と、前向きな解釈ができるフレーズですので、アドバイスをする際に役立ちます。

Captives

麻薬中毒に悩む女性が、自身を刑務所に送った裁判官を殺害するために脱獄を目論む男に自宅を監視され、巻き込まれていくスリラーサスペンスです。

<使用されている英語表現>
⑦“ What’s going on? ”
「何が起こっているの?」
耳にする機会が、とても多いフレーズです。状況が読めない際に発する、とっさの一言として覚えておくと便利です。

最後に

以上、今年のノミネート作品の一部をご紹介させて頂きました。すべての会話を聴き取ることは難しくても、切り取ってみると「よく知っている」「中学校で習った」と思うようなフレーズも意外に多いものです。
映画はストーリーと共に見られますので、使う場面や感情の込め方なども吸収しやすく、活用もしやすいのではないでしょうか。

これをきっかけに、まずはお気に入りの映画を字幕なしで見てみるのもおすすめです。作品のあらすじや感想をラングリッチの講師に伝えてみることは、英語のアウトプットとしても非常に有効です。是非試してみてくださいね。

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