ネイティブ英語を話す錦織圭選手から学ぶ! 話すスピードと使える英語表現

2014

07

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こんにちは。ラングリッチ教育企画部です。

現在世界で大活躍し、世界ランキング12位を誇るトップテニスプレーヤーの錦織圭選手。今年行われたマドリード・オープンでは準優勝を果たしました。そんな彼はテニスのスキルをトップレベルにまで磨くため、13歳で単身アメリカに渡っており、英語力はネイティブそのもの。

そこで今回は錦織選手から、ネイティブ英語に近づくためのヒントを学びましょう。

スピードは速ければいいというわけではない! 

まずは、錦織選手が話している英語をお聞きください。

一番に注目して欲しいのは話すリズムです。英語を話す時に速く話そうと頑張る人もいると思いますが、実際彼の英語は速くもなく遅くもないスピードで、きちんと落ち着いて話すリズムを持っています。

そして、“Umm”「うーん」と言いながら考える時間をもうけていますよね。これも焦って間違った英語を話す前に、自分が言いたいことをきちんと考えてから話すためのもの。「うーん」といった表現は他にも“Uh”「えーと」、“Mmmm”「うーん」がよく使われます。

ネイティブスピーカーは速いスピードで話す人も多いですが、だからといって自分も同じスピードで話さなくてはいけないわけではありません。速く言おうとして、文法がめちゃめちゃになったり、発音がおろそかになったりしてしまっては逆効果だからです。自分が心地よく、落ち着いて話すリズムを見つけ、きちんとした英語を話すようにしましょう。

錦織選手が使っている、英語表現とは?

今度は錦織選手が話す英語から、普段の英会話で使える英語表現を学びましょう。

1:“Everything was well today.”「今日はすべてが順調でした」
学校の成績や、仕事の具合などを聞かれた時に使う表現です。同じ意味では“All is well.”もあります。

2:“It could be.”「そうですね」「その可能性は高いですね」
相手が言った言葉に対し、他の可能性があることも踏まえながら同調する時に使います。レポーターが「試合はもっと早く行われるべきだったと思いますか?」という問いに対し、錦織選手はその可能性もあったという意味を含めてIt could be.”を使っています。

<例>
A:“Do I have headache because of drink?”「頭痛がするのは、飲み物のせいかな?」
B:“It could be.”「そうかもしれないね」

3:“It was tough condition.”「辛い状況でした」
“tough”は「辛い、厳しい、残念な」、“condition”「状況、状態」です。錦織選手は“tough”以外にも“hot condition”「暑い状況でした」とも使っており、シーンや状況を説明する時には大変使える表現です。

最後に

英語は文法や表現だけでなく、自分らしさを持つことも大事です。皆が速いスピードで話しているから、皆が文法を崩しているから、などといった誰かの真似ではなく、自分がナチュラルに話せる方法を探しましょう。そして英語を話すことが心地よくなると、ますます話したい気持ちが増して、英語力も向上するはずですよ。

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