名刺はただの紙切れ!?日本と違う海外の名刺交換マナー

2014

03

17

こんにちは。ラングリッチ教育企画部です。

日本では当たり前だと思うことも、海外では全然違うということはよくありますよね。
文化の違いも友人同士なら「へー、そんな違いがあるんだね」と笑い話になりますが、
ビジネスの世界ではその国のマナーを知らないと失敗してしまうこともあります。

ビジネスのシーンで、マナーが問われるものの1つが名刺交換ではないでしょうか。
そこで、今回は海外の名刺交換マナーの違いを紹介します。これさえ知っておけば
外国人との名刺交換もバッチリです!

外国人との名刺交換で注意すべきポイント2つ

①挨拶と同時に名刺を差し出さないようにしましょう!
日本では挨拶と名刺交換がほぼ同時に行われます。
しかし欧米では、いきなり名刺を出すことはありません。

名刺交換よりも、まずは笑顔で相手の目を見てしっかり握手をします。そこから、会話の途中や別れ際に名刺交換をすることが多いです。

②渡した名刺を紙切れ同然のように扱われることがありますが、驚かないように!
これは名刺に対する意識の違いが関係しています。
日本では、「名刺=その人の顔」という認識があるので、名刺はなかなか粗雑に扱えず
捨てにくいものです。

しかし、欧米では名刺の情報を把握したら、あとは紙切れのようなものという認識で捉える方が多いのです。
実際に、渡した名刺をメモ代わりに使う人も多くいます。
日本人同士でこのような行動をとると失礼極まりないですが、外国人からするといたって普通なのです。

これは、文化の違いと割り切りましょう。

どうすればいい?外国人との名刺交換をスマートにこなす3ステップ

①名刺交換の前にまずは握手と挨拶!
日本人は、握手をする習慣があまりありませんが、外国人にとって握手は習慣化されています。
是非覚えておいてください。そして、握手する際は相手の目をしっかり見据えて微笑みましょう。
はにかんですぐに視線を外すのは厳禁です。

また、相手の手に触れるだけでなく、がっちりと相手の手を握ることも大切です。
触れるだけの握手の場合、「この仕事はやる気がない」「あなたに興味がない」とアピールしているように見えてしまう場合があるのです。

また、マナーとして手を差し出すのは目上の人が先です。
ただし、相手が女性の場合は、女性が手を差し出してくれるのを待ってから、自分も手を出し、軽く握ります。

②握手と挨拶が終われば、いざ名刺交換!
名刺交換において、決まったタイミングはありませんが、基本的には訪問した側から名刺を先に渡します。
その際に以下のフレーズを覚えておけば、名刺を渡すタイミングをつくり、スムーズに名刺交換に入れるでしょう。

■名刺交換を依頼する場合
“ Could I exchange business cards, if you don’t mind? ”
「もしよろしければ、名刺交換をさせていただけますか?」

■先に名刺をお渡しする場合
“ Let me give you my business card. ”
「私の名刺をお渡しします。」

“ Here is my business card. ”
「こちらは私の名刺です。」

■相手の名刺が欲しい場合
“ Do you have a business card? ”
「名刺はお持ちですか?」

“ Could I have your business card? ”
「名刺を頂戴できますか?」

名刺交換のタイミングは難しいですが、もし挨拶の後で名刺交換のタイミングが見つからなかった場合、商談の後にこちらから名刺交換を申し出れば問題ありません。

③名刺交換をしたらスモールトークを!
外国の方と名刺交換する場合は、お辞儀はしない方が無難とのこと。
お辞儀をするのではなく、相手の部署やビジネスに関するスモールトークをすると良いでしょう。

この習慣は日本でもありますよね。
その際、相手の名前の発音をさりげなく確認する事も決して失礼なことではありません。
是非、以下のフレーズを覚えておいてくださいね。

■相手の名前の発音を確認する場合
“ Excuse me but, could I have your name again, please? ”
(失礼ですが、お名前をもう一度お伺いしてもよろしいですか?)

■具体的な仕事内容を聞くためのフレーズ
“ What kind of business are you engaged in? ”
「どんな種類のお仕事をなさっているのですか?」

最後に

最近の日本の名刺は、表に日本語、裏に英語で表記されているものが一般化してきています。
それだけ海外企業とビジネスをする機会も増えてきているということだと思います。
急な転勤や出張になっても困らないよう、海外での名刺交換のマナーを是非覚えておきましょう。

また、ラングリッチでは様々なビジネスシーンを想定した教材を多数用意しています。
こちらも是非ご活用ください!

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