ついに増税!海外の消費税事情と4つの英語表現をご紹介

2014

04

01

こんにちは。ラングリッチ教育企画部です。

4月を迎え、ついに消費税が8%に増税されましたね。
すでに来年10月には10%への増税が噂される日本ですが、海外ではどうなっているのでしょうか。

そこで今回は、諸外国の消費税事情と消費税にまつわる英語表現をご紹介いたします。

アメリカでは州や市によって税率が変わる

アメリカで消費税にあたるのは、“ Sales Tax ”「小売売上税」と呼ばれるもので、その名の通り小売店が消費者へと商品を販売する際にのみ発生します。

また州や市によって、条例が細かく異なるのがアメリカ。税率も国単位で統一されておらず、さらに州から市からと、それぞれ課税されるので、合計6〜10%ほどと、地域によって開きがあります。
ただし、ほとんどの州では食品には課税されません。

ヨーロッパでは生活必需品と一般品で区別する

いっぽうEU加盟国では、“ VAT ”「付加価値税」が日本の消費税にあたり、製造から消費者にわたるまで、すべての段階で課税されます。

増税されたとは言え、世界的に見れば日本の消費税は低税率。特にヨーロッパには、税率20%前後という国が少なくありません。しかし「軽減税率」というものが設定されており、食品や生活雑貨などの必需品に対しては税率を下げる制度があります。

日本で増税が議論された際にも話題になった軽減税率ですが
その基準は非常に細かく設定されています。

例えばドイツを旅している最中にハンバーガーが食べたくなり、ファストフード店に行ったとしましょう。
店内で食べるか、テイクアウトするかによっても大きく税率が異なり
店内を選んだ場合は外食扱いの19%課税テイクアウトを選んだ場合は食品扱いとなり、7%の課税まで下がります。

フィリピンでは12%の付加価値税

ラングリッチの拠点でもありますフィリピンも、EU加盟国と同じ“ VAT ”「付加価値税」が採用されています。税率は12%と先進国並みに高いいっぽう、軽減税率はなく、食品にも同様の課税がされます。

しかし、もともとの物価が安く、価格表示はすべて内税になっているので、旅行で訪れる際には、あまり意識する必要はなさそうです。

旅行者は免税対象に

多くの国において消費税にあたる税は、現地で消費するものに対して課税されるため、現地に居住していない旅行者は免税となる場合があります。
ただし払い戻しを受けるには、自分からの申告が必要です。
また国によって「○ユーロ以上の買い物をした場合」など、免税となる条件が変わってくるので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

消費税にまつわる英語表現4つ

この時期だからこそ、話題になる消費税の話を英語で伝える際の英語表現を4つご紹介します。

“ The sales tax finally rose from 5% to 8%. ”
「ついに消費税が5%から8%に上がりました。」
“ rose ”“ rise ”「上がる・上昇する」の過去形です。

“ What is the sales tax in your country? ”
「あなたの国では消費税は何パーセントですか?」
パーセントは不加算名詞(数えられない名詞)と分類されるので“ what ”で聞きます。

“ In a few years, the sales tax will be 10% in Japan. ”
「あと数年すると、日本の消費税は10%になるでしょう。」
“ will ”はかなり高確率の可能性を持つ助動詞です。

“ The price doesn’t include sales tax. ”
「消費税別の金額になります。」
“ include ”の反対で“ exclude ”がありますが、あえて“ doesn’t include ”を使うのは、
聞き間違いを防止するためです。

最後に

生活に直結する消費税は、どの国の人でも身近な話題です。時事問題を英語で表現できれば、英語学習への自信や意欲も高まります。
ラングリッチの講師とも、お互いの国の消費税について話してみてはいかがでしょうか。

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