ライオンが集まるとプライドができる?意外と知らない動物の群れの表現方法!

2014

08

13

こんにちは!ラングリッチ教育企画部です。

夏休み真っ盛り!
毎日暑いですが、それでもやっぱり夏休みですから、
動物園に行かれる方も多いのではないでしょうか?

今回は動物園で役に立つ(かもしれない?)動物の群れの表現方法を紹介します!

ライオンが集まるとプライドができる?

  • a pride of lions

そんな名前の歌や音楽グループ、映画がありますが、どういう意味だと思いますか?
その他にも

  • a school of fish
  • a murder of crows
  • a flight of insects

メダカの学校…?カラスの殺人…?昆虫の飛行…??など一見意味がわかりづらいですが、
これらは全て共通の意味を持っています。

それは「群れ」という意味です。

  • a pride of lions 「ライオンの群れ
  • a school of fish 「魚の群れ
  • a murder of crows 「カラスの群れ
  • a flight of insects 「昆虫の群れ

このような「群れ」を表す語を「集合名詞(collective noun)」と呼びます。

日本語にはなかなかない表現ですが、英語にはたくさんあります。
けれども、実はネイティブでも知らない表現も中にはあります。

逆に日本語には助数詞(一脚、一膳、一斤などの単位)が500以上あると言われていますが、英語にはあまりありません。

起源

集合名詞が使われるようになったのは中世後期のヨーロッパの狩り文化の影響のようです。
それまでは数える程しかなかった集団名詞が、14世紀にその存在がフランスからイギリスに伝わり、イギリスで劇的に流行したとされています。
その結果、15世紀までにはかなりの数の集合名詞が作られたようです。

ガチョウの群れを見つけたけど、カラスの群れが追い払ってしまった。」と言う時に、

  • “I found a group of geese but the group of crows scared them away.”

と言うよりも、

  • “I found a flock but the murder scared them away.”

と言う方が簡単ですものね。

集合名詞は、それぞれの動物の行動や特徴からつけられてることが多くあります。
全ての動物に別々の集合名詞があるわけではなく、同じ特徴を持つ別々の動物に同じ集合名詞がつけられています。

例えば、duck(アヒル)、geese(ガチョウ)、 goats(ヤギ)、 sheep(羊)など、集団で生活する動物は、集団名詞にflockを使います。

また、coyote(コヨーテ)、dogs(犬)、hound(猟犬、ハウンド)など犬類は、packが使われる傾向があります。

その他の集合名詞

それでは、その他の代表的な集合名詞の例を紹介します。

動物 集合名詞
ants colony
bats colony
bees swarm
birds flock
camels caravan, train
wild cats destruction
crocodiles float
crows murder
deer herd
dogs pack
eagles convocation
fish school
flamingoes stand
frogs army
horses team
insects flight
lions pride
pigs drift
sheep flock
snails escargatoire
snakes bed
wolves pack

camel(ラクダ)がたくさん集まったらtrain(列車)になり、
wild cats(野生の猫、山猫)が集まるとdestruction(破壊)になったり、
flamingoes(フラミンゴ)はずっと立っているからstand(立つ)?など、
面白い意味を持つ集合名詞がたくさんありますね。

他にもまだたくさんあるので、興味のある方はWikipediaのページをご覧ください!

最後に

日本語では馴染みのない集合名詞はいかがでしたでしょうか?
今回紹介したリストにはない、気になる動物の集合名詞をラングリッチのレッスンで講師に聞いてみましょう!
また、代わりに日本語の助数詞を講師に紹介してみてると良い議論ができそうですね。
ぜひレッスンの一つの話題として使ってみてください!

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