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2017-10-02
2015
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こんにちは。ラングリッチ教育企画部です。
英語で「おめでとう」と伝えたいとき、皆さんはどの単語を使いますか?”Happy 〇〇” を使いますか?それとも”Congratulations”を使いますか?
シチュエーションによって使う表現が違うので、簡単なルールを覚えてしっかり伝えられるようになりましょう。
今回は「おめでとう」を表現する英語を場面別で紹介していきます。
英語で「おめでとう」を伝える場合の基本レール:
“Happy”は自然に訪れる「新年」「誕生日」「記念日」などに使う。
“Congratulations”は人の成し遂げた「合格」や「結婚」などに使う。
注意1: “Congratulations”の後には、”on” をつけましょう。(Congratulations on graduating!)
注意2: ”Congratulations”の語尾の”s”を忘れないようにしましょう。
時間によって、自然に訪れる「クリスマス」、「新年」は”Happy〜” と表現します。
<例>
「新年」:“Happy New Year!”
「クリスマス」:”Merry Christmas”/ “Happy Christmas”
日本では”Merry Christmas”が主流ですが、実はイギリスでは”Happpy Christmas”と表現することもよくあります。
「バレンタイン」:”Happy Valentine`s day!”
「イースター」:”Happy Easter!”
「感謝祭」:”Happy Thanksgiving!”
記念日は”Happy〜anniversary”と表現します。
<例>
「20周年記念おめでとう!」: “Happy 20th anniversary!”
人の誕生日を祝う時は、Happy Birthday!または、Happy birthday (名前)!
誕生日の人のことを”birthday girl” “birthday boy”と言い、
“Lets wish our birthday girl the best birthday!”と祝うこともあります。
<例>
「ジョン、お誕生日おめでとう!」“Happy Birthday John!”
結婚や出産はその人の意志や努力で成し遂げたことなので、”Congratulations”を使います。
ここで気をつけたいのが語尾の”s”を忘れないということです。
<例>
「結婚おめでとう!」“Congratulations on your marriage/wedding!”
「出産おめでとう!」”Congratulations on having a new baby!”
これらの人の達成したことは”Congratulations”を使います。
<例>
「昇進おめでとう!」“Congratulations on your promotion!”
「おめでとう」のスラング
「おめでとう!」を意味する”Congrats! “は、“gratz!”、さらに”gz!” と略されて使われることがよくあります。
友達間などのカジュアルな場面で使ってみましょう!こちらは誤ってビジネスや正式な場面では使わないように、気をつけましょう。
今回は英語で「おめでとう」を伝える方法を紹介しましたが、いかがでしたか?
自然に訪れること=”Happy〜”、人が成し遂げること=”Congratulations”というルールを覚えて、正しく英語で「おめでとう」を伝えましょう!