映画「アナと雪の女王」主題歌“Let it go”から学ぶ! 使える英会話フレーズ

2014

06

04

こんにちは。ラングリッチ教育企画部です。

今年大ヒットしている映画といえば、『アナと雪の女王』。皆さんの中にもすでにご覧になった方が多いのではないでしょうか。映画の人気を支えるのは、ストーリーはもちろんのこと、なんといってもキャッチーなメロディーと歌詞が魅力の主題歌“Let it go”ですよね。そこで今回はオリジナル版“Let it go”に学ぶ、日常生活で使えるフレーズを紹介します。

戸を開けて入れさせる

“Don’t let them in.”「誰も入れさせはしない」

“let”は目的語に伴う物や人、そして行動を「許す」という意味で、“let oneself in”となると「戸を開けて入れさせる」という意味になります。

日常会話では、人が訪ねて来た時、犬などペットを入れてあげる時などに“let them in”「彼らを入れてあげよう」とよく使います。

これ以上我慢できない

“Can’t hold it back anymore.”「もうこれ以上は我慢できない」

“hold back”は「抑える、我慢する、秘密にしておく」です。また、“anymore”“not”などの否定語と用いて「もう~ない」という意味になります。

「もうこれ以上は我慢できない」という意味は、“can’t take it anymore”とも表現できますし、会話をしていて「もうたくさんだ!」と言う時には“enough!”が使えます。

~が悩ます

“The cold never bothered me anyway.” 「寒さはもう私を悩ませたりはしない」

“bother”は「悩ます」で、邪魔されたり、迷惑や心配をかけられたりして悩むことを指します。よく使われる例は、

・何かしている話しかける際に使う“sorry to bother you…”「邪魔して申し訳ないんだけど」
・相手に迷惑がかかりそうなことをする時に使う“Does it bother you?”「迷惑ですか?」

などが挙げられます。

夜明け

“And I’ll rise like the break of dawn.”「そして私は夜が明けるように立ち上がる」
“dawn”は「夜明け」で、“the break of dawn”は「夜明けに」という意味です。「夜明け」を使った表現は他にこんな表現があります。

・“at before dawn” 「夜明け前に」
・“at the crack of dawn” 「夜明けと共に」

最後に

歌とともに歌詞を覚え、語彙やフレーズを身につけるのは有効な英語学習法です。といってもただ歌詞を覚えるのではなく、意味や文法も一緒に覚えればさらに効果的です。普段の英語学習に加えて、英語の歌を積極的に聞いて、さらに語学力をつけるようにしてみましょう。

歌詞のフレーズは実践でも使えるものが多いので、是非ラングリッチの講師とのレッスンの中で使ってみましょう。

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