「2017年オリコン日本顧客満足度ランキング オンライン英会話」において推奨企業として選出されました
2017-10-02
2014
11
28
こんにちは!ラングリッチ教育企画部です。
これまで数回アメリカ英語とイギリス英語の違いについてブログ内でご紹介致しましたが、
実際にイギリス英語のドラマを見ながら、更に理解を深めるのはいかがでしょうか?
今回はイギリス発の人気テレビドラマシリーズ『Sherlock / シャーロック』をご紹介致します!
シャーロックといえば、アーサー・コナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)』を皆さん耳にしたことがあるのではないでしょうか?
このイギリスドラマ『Sherlock / シャーロック』はその小説『シャーロック・ホームズ』を元に、舞台を 21 世紀に移し、GPSやスマートフォンなどの最新電子機器を駆使して主人公シャーロックとそのルームメイト兼相棒であるワトソンが事件を解決する様を描いています。
現在のところ、約 1 年に 1 シーズン( 3 話)のペースでシリーズ 3 まで制作されており、
シーズン 4 の制作も決定しているようです。
日本でも、NHK BSプレミアムなどで放送されました。
このドラマの見どころは、まずストーリー自体が非常に面白いです!
主人公シャーロックの言動はちょっと変わっていますが、彼の展開する推理にどんどんと引き込まれます。また、彼を支える(?)相棒のワトソンとの掛け合いもユーモアたっぷりでとても楽しめます。
また、イギリス英語に触れられるのも良い点です。アメリカ英語とは少々発音も違いますし、主人公のシャーロックは時に、とても早いスピードで話すので、全てを聴き取るのは難しいこともあるかもしれませんが、リスニングの練習にも役立ちます。
では、そんな人気ドラマ『シャーロック』から、ドラマ内で使われていた英語表現をいくつかご紹介致します!
There’s always something to look forward to.
いつも楽しみな何かがある。
この場面、実は連続殺人の話をしているの場面なのですがね。。。
“look forward to A / 〜ing” で「A / 〜を楽しみに待つ、楽しみにしている」という意味があります。
次回の約束を取り付けた時や、別れの挨拶など、日常会話だけではなく、ビジネスの場面でも使えます。
I prefer to text.
テキスト(メッセージ)の方が(電話より)好きだ。
“prefer” は「~を好む、むしろ~の方を選ぶ」といった意味があります。
具体的に比較対象がある場合は、“prefer A to B” の形で「BよりもAを好む」を使いましょう。
また、名詞形の “preference” は「(選択の)好み」という意味があります。
You think you could help out?
手伝ってくれるかい?
“help out” は「(人を)助ける、援助する」という意味です。
“help” 自体にも「助ける、手伝う」などの意味がありますが、日常会話では “help out” がよく使われます。
また、一般的に “help” は具体的にどんなことを手伝って欲しいのか、という内容(目的語)と一緒に使われます。一方で “help out” は何を助ける、手伝うのかはわからないけど、誰かを助けたり、手伝ったりする時に使います。
If you’re just making this up…!
もしただ話をでっち上げてるのなら…!
“make up” は「化粧をする」「穴埋めをする」など、いろいろな意味を持つ熟語ですが、ここでは “make A up” 「A を考え出す、A をでっち上げる」という意味で使われています。
イギリスドラマ『Sherlock / シャーロック』の紹介はいかがでしたでしょうか?
イギリスならではのユーモアもたくさん入ってますので、ぜひ見てみてくださいね。
また、ラングリッチ講師にフィリピンならではのユーモアをレッスンで聞いてみましょう!